東都大学野球:勝点3での優勝

東都大学野球の勝ち点3の優勝をまとめてみました。
(H30年10月28日更新)

*円内数字は引分
①昭和33年秋:学習院大
S33秋 学習院 中央大 日本大 駒沢大 専修大 東農大 ... 勝率 勝点
学習院 0 2 2 1 2 7 勝 5 敗 0 分 0.583 3
中央大 2 0 1 2 2① 7 勝 5 敗 1 分 0.583 3
日本大 0 2 1 2 2 7 勝 5 敗 0 分 0.583 3
駒沢大 1 2 2 1 2 8 勝 7 敗 0 分 0.533 3
専修大 2 1 1 2 1 8 勝 7 敗 0 分 0.533 3
東農大 0 0① 0 1 1 2 勝 10 敗 1 分 0.167 0


9/9 ● 学 0 ‐ 6 中 9/19 ○ 学 2 ‐ 0 専 10/2 ○ 学 2 ‐ 1 農 10/9 ○ 学 4 ‐ 2 日 10/29 ○ 学 1 ‐ 0 駒
9/10 ● 学 4 ‐ 7 中 9/20 ● 学 0 ‐ 1 専 10/3 ○ 学 1 ‐ 0 農 10/10 ○ 学 2 ‐ 3 日 10/30 ● 学 0 ‐ 1 駒
9/21 ● 学 0 ‐ 3 専 10/31 ○ 学 6 ‐ 0 駒


五校が勝点3となり、勝率で並んだ学習院・中央大・日本大の三校で巴戦形式のプレーオフが行われる。

11/12 ● 日大 4 ‐ 10 中大 ○ 三校による優勝決定戦
11/13 ○ 日大 2 ‐ 1 学習 ●
11/14 ● 中大 2 ‐ 3 学習 ○ 三校とも一勝一敗
11/19 ● 日大 1 ‐ 2 学習 ○ 再・優勝決定戦
11/20 ○ 日大 6 ‐ 1 中大 ●
11/21 ● 学習 2 ‐ 3 中大 ○ またも三校が一勝一敗
11/23 ○ 学習 4 ‐ 3 日大 ● 再々優勝決定戦
11/24 ○ 学習 5 ‐ 2 中大 ● 学習院大が連勝で初優勝

三校とも1勝1敗が二度続いたため優勝預かりとする案が出されたが、学習院が断固これを拒否し三回目のプレーオフが行われ、学習院が連勝して初優勝を遂げた。

*このシーズンの経過は改めて下記の記事をUP致しましたので併せてご覧くださいませ。
終わってみれば五校が勝点3!=昭和33年秋の東都大学野球


②昭和44年秋:日本大
S44秋 日本大 駒沢大 芝工大 亜  大 中央大 東洋大 ... 勝率 勝点
日本大 1 1 2 2 2 8 勝 5 敗 0 分 0.615 3
駒沢大 2 2 2① 0 1 7 勝 5 敗 1 分 0.583 3
芝工大 2 0 2 0 2 6 勝 6 敗 0 分 0.500 3
亜  大 1 0① 1 2 2 6 勝 7 敗 1 分 0.462 2
中央大 0 2 2 1 0 5 勝 6 敗 0 分 0.455 2
東洋大 0 2 0 0 2 4 勝 7 敗 0 分 0.364 2


9/9 ○ 日 1 ‐ 0 東 9/25 ○ 日 5 ‐ 1 中 9/30 ● 日 1 ‐ 2 芝 10/14 ● 日 2 ‐ 2 亜 10/30 ○ 日 9 ‐ 3 駒
9/10 ○ 日 4 ‐ 0 東 9/27 ○ 日 4 ‐ 2 中 10/2 ○ 日 1 ‐ 0 芝 10/15 ○ 日 7 ‐ 3 亜 10/31 ● 日 4 ‐ 9 駒
10/3 ● 日 0 ‐ 1 芝 10/16 ○ 日 4 ‐ 0 亜 11/1 ● 日 1 ‐ 2 駒


最終週で7勝3敗勝ち点3の日大と5勝4敗勝点2の駒大が対戦。初戦を制した日大が連敗しても勝率で上回るため日大の優勝が決定。



③昭和54年秋:国士舘大
S54秋 国士舘 亜  大 青学大 駒沢大 東洋大 中央大 ... 勝率 勝点
国士舘 2 1 2 1 2 8 勝 4 敗 0 分 0.667 3
亜  大 0 1 2 2① 2 7 勝 6 敗 1 分 0.538 3
青学大 2 2 1 1 2① 8 勝 7 敗 1 分 0.533 3
駒沢大 0 1 2 2 2 7 勝 7 敗 0 分 0.500 3
東洋大 2 0① 2 1 0 5 勝 8 敗 1 分 0.385 2
中央大 0 1 1① 1 2 5 勝 8 敗 1 分 0.385 1


9/4 ○ 士 3 ‐ 2 中 9/11 ○ 士 3 ‐ 2 亜 10/4 ● 士 0 ‐ 5 東 10/11 ○ 士 5 ‐ 1 駒 10/24 ○ 士 1 ‐ 0 靑
9/5 ○ 士 2 ‐ 1 中 9/12 ○ 士 3 ‐ 1 亜 10/5 ○ 士 7 ‐ 2 東 10/12 ○ 士 5 ‐ 1 駒 10/25 ● 士 2 ‐ 4 靑
10/8 ● 士 1 ‐ 7 東 10/26 ● 士 2 ‐ 5 靑


悪天候で日程がずれ、最終週を終えて国士大が8勝4敗勝ち点3で日程を終了。7勝6敗勝ち点3で亜大との三回戦を残していた駒沢大は亜大から勝ち点を挙げれば優勝だったが、亜大が意地を見せ勝率で上回る国士大の優勝が決まる。



④平成8年秋:亜細亜大
H8秋 亜  大 青学大 東洋大 専修大 駒沢大 立正大 ... 勝率 勝点
亜  大 1 1 2 2 2 8 勝 4 敗 0 分 0.692 3
青学大 2 1 2 2 0 7 勝 5 敗 0 分 0.615 3
東洋大 2 2 1 0 2 7 勝 6 敗 0 分 0.583 3
専修大 0 0 2 2 2 6 勝 6 敗 0 分 0.571 3
駒沢大 0 0 2 1 2 5 勝 6 敗 0 分 0.333 2
立正大 0 2 0 0 0 2 勝 8 敗 0 分 0.167 1


9/17 ○ 亜 3 ‐ 2 立 9/25 ○ 亜 4 ‐ 0 駒 10/9 ○ 亜 10 ‐ 3 東 10/15 ○ 亜 20 ‐ 1 専 10/29 ● 亜 3 ‐ 7 靑
9/18 ○ 亜 7 ‐ 6 立 9/26 ○ 亜 3 ‐ 1 駒 10/10 ● 亜 5 ‐ 7 東 10/16 ○ 亜 3 ‐ 2 専 10/30 ○ 亜 7 ‐ 6 靑
10/11 ● 亜 4 ‐ 5 東 10/31 ● 亜 4 ‐ 6 靑


7勝2敗勝ち点3の亜大と5勝4敗勝ち点2の青学大が最終週で対戦。亜大が一勝すれば優勝、連敗ならプレーオフの状況で初戦を落としながら二戦目を7-6で制し優勝が決まった。



⑤平成14年春:亜細亜大
H14春 亜  大 中央大 東洋大 日本大 青学大 駒沢大 ... 勝率 勝点
亜  大 1 1① 2 2② 2 8 勝 5 敗 2 分 0.615 3
中央大 2 0 1 2 2 7 勝 6 敗 0 分 0.538 3
東洋大 2 2 2 1 7 勝 6 敗 2 分 0.538 3
日本大 0 2 2② 1 6 勝 7 敗 2 分 0.461 2
青学大 1② 0 1 2 2 6 勝 7 敗 2 分 0.461 2
駒沢大 0 1 2 2 0 5 勝 8 敗 0 分 0.385 2


4/16 ● 亜 3 ‐ 4 靑 4/24 ● 亜 0 ‐ 1 中 5/9 ○ 亜 4 ‐ 0 東 5/14 ○ 亜 2 ‐ 1 日 5/21 ○ 亜 2 ‐ 1 駒
4/17 △ 亜 1 ‐ 1 靑 4/25 ○ 亜 5 ‐ 4 中 5/28 ● 亜 5 ‐ 8 東 5/15 ○ 亜 3 ‐ 0 日 5/22 ○ 亜 7 ‐ 0 駒
4/18 △ 亜 3 ‐ 3 靑 4/26 ● 亜 4 ‐ 6 中 5/29 ● 亜 2 ‐ 5 東
4/19 ○ 亜 3 ‐ 0 靑
5/17 ○ 亜 3 ‐ 0 靑

5月22日の時点で亜大が8勝3敗勝ち点3(先勝した対東洋大戦が未決着)。翌日7勝5敗勝ち点3で日大との三回戦に臨んだ中大が破れ、7勝6敗勝ち点3で終わったため、東洋大戦に連敗しても勝率で上回る亜大の優勝となった。



⑥平成18年秋:亜細亜大
H18秋 亜  大 青学大 国学院 東洋大 駒沢大 日本大 ... 勝率 勝点
亜  大 2 1 2 0 2 7 勝 4 敗 0 分 0.636 3
青学大 0 2① 1 2 2 7 勝 5 敗 1 分 0.583 3
国学院 2 1① 2 1 2 8 勝 6 敗 1 分 0.571 3
東洋大 0 2 0 2 2 6 勝 7 敗 0 分 0.462 3
駒沢大 2 0 2 1 1 6 勝 7 敗 0 分 0.462 2
日本大 0 0 1 1 2 4 勝 9 敗 0 分 0.308 1



9/12 ● 亜 1 ‐ 2 駒 9/19 ○ 亜 4 ‐ 2 東 10/3 ○ 亜 4 ‐ 0 国 10/10 ○ 亜 9 ‐ 1 日 10/25 ○ 亜 3 ‐ 2 靑
9/14 ● 亜 0 ‐ 3 駒 9/20 ○ 亜 2 ‐ 0 東 10/4 ● 亜 2 ‐ 6 国 10/11 ○ 亜 8 ‐ 7 日 10/26 ○ 亜 3 ‐ 2 靑
10/13 ● 亜 1 ‐ 2 国


最終週で5勝4敗勝ち点2の亜大と7勝3敗勝ち点3の青学大が優勝をかけ直接対戦。亜大が連勝なら亜大、一敗すれば青学大の優勝だったが、一回戦で延長11回サヨナラ勝ちの亜大が二回戦も1点差で逃げ切り、三回目の勝ち点3での優勝を遂げた。



⑦平成30年秋:立正大
H30秋 立正大 駒澤大 東洋大 亜 大 國學院 中央大 ... 勝率 勝点
立正大 2 0 2 1 2 7 勝 5 敗 0 分 0.583 3
駒澤大 0 1 2 2① 2 5 勝 5 敗 1 分 0.500 3
東洋大 2 2 0 2 1 7 勝 6 敗 0 分 0.538 3
亜 大 1 1 2 2 1 7 勝 6 敗 0 分 0.538 2
國學院 2 1 0 2 5 勝 5 敗 1 分 0.500 2
中央大 0 0 2 2 0 4 勝 8 敗 0 分 0.333 2


9/1 ● 立 3 ‐ 4 東 9/11 ● 立 1 ‐ 3 國 9/26 ○ 立 6 ‐ 4 駒 10/4 ○ 立 4 ‐ 3 亜 10/16 ○ 立 2 ‐ 0 中
9/5 ● 立 2 ‐ 3 東 9/12 ○ 立 2 ‐ 1 國 9/27 ○ 立 10 ‐ 3 駒 10/5 ● 立 2 ‐ 5 亜 10/17 ○ 立 4 ‐ 3 中
9/13 ● 立 4 ‐ 5 國 10/12 ○ 立 2 ‐ 0 亜


10/25:優勝決定戦
立正大8-1駒沢大

第三週の東洋対亜大、駒大対国学が亜大・駒大の先勝のあと順延・繰り越しとなり、未消化のままこのカードが最終週に組まれたのが混戦への伏線となる。

三カードが組まれた第七週で立正大は中大に連勝し7勝5敗勝ち点3で全日程終了。勝点を一つしか落としていない東洋大と国学大が対戦し、2勝1敗で東洋大が三つ目の勝ち点を挙げ、勝点1同士の駒大対亜大は駒大が2勝1敗で6勝5敗1分けで勝点2となる。

東洋大は先勝を許したまま未消化の対亜大戦に連勝すれば勝ち点4で優勝だったが、延長の末に敗れ脱落。
駒大は国学大から勝ち点を挙げ、7勝5敗1分けで勝点3となり、立正大と駒大との優勝決定戦となった。
決定戦は立正大が完勝し、開幕から二カード続けて勝点を落としていた立正大の優勝となった。





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