東洋大学野球部の歴史-戦後編33:昭和61(1986)年

昭和61年の出来事
 1月:第62回箱根駅伝13位
    :白山校舎一号館にパソコン教室設置される
 3月:朝霞図書館・研究管理棟落成
 4月:文学部・社会学部の二年次の授業が朝霞校舎に移行される。
 5月:第37回全日本弓道大会2位
    :第22回東日本空手道選手権2位
 6月:レスリング・エスポアールワールドカップ代表選考会、フリースタイル52kg級で兜森衛優勝
 7月:上記本大会(於・カナダ・セントジョーンズ)で兜森衛5位 
 8月:第26回空手道糸東会全国選手権で団体優勝、個人無差別級で武居俊樹優勝、目黒信明2位
    中量級で青木佳紀2位、軽量級で永桶達也3位
10月:山岳部、インド領カシミール州ヌン峰登頂成功
11月:第30回全日本学生空手道選手権優勝
12月:競技ダンス部、全日本ダンス選手権・タンゴの部で3位
    :第59回学生氷上選手権、アイスホッケー優勝、スピードスケート女子1000mで山村順子優勝


主なメンバー
守備 氏名 出身校 学年
日野泰宏 上尾
弘田旬 明徳
中村孝幸 上尾
小美濃武芳 東亜学園
定金良一 川之江
千々岩勝史 上尾
保坂彰茂 横浜商
深谷康人 大宮北
大立良夫 藤嶺藤沢
船越学 興南
進藤孝志 秋田中央
森浩之 PL学園
渡辺秀人 小松
高梨浩昭 桐蔭学園
和田直也 明徳
中島彰一 取手二
前原尚 興南
蛭田広則 東洋大姫路
田中泰 東洋大姫路
若林孝 上尾
柿久保健二 日和佐
伊藤幸治 PL学園
山下徳人 箕島
赤堀和夫 上尾
塩山隆志 九州学院
松本康宏 PL学園
蛇島修二 九州学院
西本憲仁 東洋大姫路
小林誠吾 上尾
内藤雅人 静岡学園
糸賀孝之 竜ヶ崎一
稲福豊 興南
岡部光宏 智弁学園
忍成功好 川越商
閨隆二 七尾商
守永克己 上尾
井孝久 上尾



昭和61年春・一部優勝(五回目)


4/8 専修大一回戦 神宮
東洋大 130 011 300  9 34 12 9 5 6 4 2 8 2 0
専修大 000 000 120  3 33 9 3 3 4 0 1 7 0 0
(東)○日野7 2/3回8安3責・小美濃1 1/3回1安0責ー森
(専)●関5回8安5責・竹之内1回4安4責・下崎0/3回0安0責・依田1回0安0責・小森2回0安0責ー宮里
本塁打:田中泰・森(東) 三塁打:守永(東)宮里(専) 二塁打:西・福園・橋ケ谷(専)

4/9 専修大二回戦 神宮
専修大 000 000 610  7 41 16 7 1 3 1 1 11 0 1
東洋大 260 000 26X  16 35 15 16 3 5 2 2 3 2 1
(専)●関1 1/3回5安4責・依田4 2/3回2安1責・小森1 2/3回8安8責・竹之内1/3回2安1責ー宮里
(東)○保坂6回9安3責・小美濃0/3回4安3責・千々岩1/3回1安0責・中村2 2/3回2安1責ー森
本塁打:森2=内満塁1(東) 二塁打:森・内藤・忍成・山下(東)依田・前川(専)
暴投:1(専)


4/24 亜大一回戦 神宮
亜  大 000 000 000  0  32 7 0 5 2 0 0 7 0 0
東洋大 000 201 00X  3 26 6 3 9 5 2 1 6 0 0
(亜)●阿波野6回6安3責・中本2回0安0責ー岩本・安藤
(東)○保坂9回7安0責ー森
二塁打:田中泰・忍成(東)岩本(亜)
ボーク:1(亜)
*保坂彰茂投手が初完封

4/25 亜大二回戦 神宮
東洋大 100 002 011  5 32 9 5 9 4 1 0 5 0 0
亜  大 000 020 002  4 32 13 4 1 4 5 2 10 1 0
(東)日野4回4安0責・〇中村3 1/3回7安2責・保坂1 2/3回2安2責ー森
(亜)●阿波野9回9安5責ー岩本
本塁打:蛭田(東) 二塁打:蛇島・田中泰・森(東)


5/1 青学大一回戦 神宮
東洋大 001 000 040 0  5 37 8 3 8 6 1 1 9 3 0
青学大 000 020 102 1x  6 35 11 5 3 5 4 1 9 0 2
(東)保坂5回5安2責・小美濃1 2/3回2安2責・中村1 2/3回3安2責・●大立1 1/3回1安1責ー森
(青)内山9回8安0責・〇杉本1回0安0責ー長谷川
三塁打:忍成・中村(東)長谷川(青) 二塁打:守永・田中泰(東)橋本2(青)
暴投:1(東)


5/2 青学大二回戦 神宮
青学大 003 020 101  7 36 10 4 3 2 0 0 4 0 2
東洋大 602 101 00X  10 32 10 9 8 7 4 1 9 3 1
(青)●杉本3回8安6責・喜多2回2安2責・善波3回0安0責ー長谷川
(東)日野4 1/3回7安4責・〇千々岩4 2/3回3安2責ー森
本塁打:田中泰(東) 二塁打:内藤2(東)甲村(青)
暴投:1 ボーク:1(東)
*初回に打者一巡、内藤雅人選手が1イニングで二本の二塁打を放つ

5/13 駒沢大一回戦 神宮
駒沢大 100 101 001  4 34 10 4 4 2 4 0 9 2 0
東洋大 100 002 101x  5 32 8 5 9 5 0 0 6 1 1
(駒)新谷5 1/3回4安3責・新井1 2/3回1安1責・●石平1 2/3回3安1責ー高柳
(東)保坂5 1/3回7安3責・千々岩1 2/3回2安0責・〇大立2回1安1責ー森
本塁打:今井・為永(駒)松本康(東) 三塁打:今井(駒) 二塁打:守永・内藤(東)
暴投:1(駒) 捕逸:1(駒)
東洋大の粘りがものをいった。九回、同点に追いつかれたその裏、一死から代打前原が中前に落とし出塁。二死後、内藤がカーブを右翼線に放ちサヨナラ勝ちした。
(『朝日新聞』昭和六十一年五月十四日付朝刊)



5/15 駒沢大二回戦 神宮
東洋大 000 000 000  0 27 2 0 5 6 2 1 8 0 3
駒沢大 100 020 02X  5 31 10 5 2 5 5 0 12 3 0
(東)●日野1回2安1責・小美濃4回6安0責・船越1回1安0責・大立1回0安0責・保坂1回1安2責ー森
(駒)○石平9回2安0責ー高柳
二塁打:内藤(東)高柳(駒)
暴投:1(東)


5/16 駒沢大三回戦 神宮
駒沢大 010 000 000  1 32 6 1 5 1 1 1 6 0 2
東洋大 021 000 01X  4 28 7 4 8 3 3 0 6 1 0
(駒)●石平3回3安3責・新井5回4安1責ー高柳
(東)小美濃2回4安1責・〇保坂7回2安0責ー森
本塁打:福本(駒) 三塁打:忍成(東) 二塁打:高柳(駒)赤堀(東)
難関突破
リーグ戦前から「打倒駒大」に燃えていた東洋大が苦戦の末に駒大を下し、大きなやまを乗り越えた。佐藤監督は「もっと打てると思ったけど、さすがに駒大さんは研究している」と、強敵をたたえたあと、「保坂がよく投げた」。東洋大は勝ち点を落としておらず、優勝へ一歩前進。一日置いて青学大戦に臨む。佐藤監督は「青学大に勝てるかどうか」。とはいえ、「次に勝てば、七十%はいけるのでは」と、自信をのぞかせていた。
(『朝日新聞』昭和六十一年五月十七日付朝刊)


5/18 青学大三回戦 神宮第二
東洋大 101 003 020  7 33 10 7 10 8 3 0 10 1 0
青学大 000 010 000  1 33 8 1 2 1 2 1 8 0 0
(東)○保坂9回8安1責ー森
(青)●内山4 1/3回4安2責・善波2/3回2安2責・上田1/3回2安1責・吉田3 2/3回2安1責ー長谷川・松井明
本塁打:守永(東) 二塁打:忍成・赤堀・田中泰(東)長谷川・南淵(青)
捕逸:1(青)


5/21 日本大一回戦 神宮
東洋大 101 000 001  3 28 6 3 4 10 3 0 11 1 1
日本大 000 200 000  2 33 8 2 8 0 0 1 4 1 1
(東)○保坂9回8安2責ー森
(日)●斉藤8 2/3回6安2責・山田1/3回0安0責ー栗原・上原
三塁打:飯塚典(日) 二塁打:桑本2(日)内藤2(東)
捕逸:1(日)
頭の中には胴上げシーン
「もう少し打てなくては…」と優勝に王手をかけたというのに、東洋大の佐藤監督は渋い表情。一回、2四球で得た無死満塁に、犠飛で1点どまり。日大先発の斉藤を助け、最後まで苦しめられる結果となった。「あそこで一気に攻めてたら楽だったのに」と好機をつぶした場面を嘆きながら、「重圧ですかね」と苦笑い。それでも、優勝にあと一勝にこぎつけ「三回戦はやりたくない。気力をふり絞り、涙が出るような優勝を飾りたい」。佐藤監督の頭の中にはもう胴上げのシーンが浮かんでいるようだ。
(『朝日新聞』昭和六十一年五月二十二日付朝刊)


5/22 日本大二回戦 神宮
日本大 000 000 100 000 0  1 41 7 1 6 6 4 0 11 0 2
東洋大 000 001 000 000 1x  2 42 6 2 10 5 2 0 10 1 0
(日)飯塚和5回3安1責・●山田7 1/3回3安1責ー上原
(東)日野4 1/3回1安0責・大立2 1/3回4安1責・保坂5 1/3回2安0責・〇弘田1回0安0責ー森
本塁打:田中泰=サヨナラ(東) 二塁打:守永(東)矢萩(日)
東洋大V サヨナラフィナーレ
  延長13回 田中がアーチ

○…東洋大は、1-1の十三回一死から田中が左翼席へサヨナラ本塁打を放ち、熱戦に終止符を打った。田中の一打は1-0後の山田のカーブをたたいたものだが、球を引きつけて振り切り、見事な打ちかたをした。

自信の打で快進撃
主砲田中の打球が左翼席にはずみ、リーグ五度目の優勝が決まった。打の東洋大にふさわしい幕切れ。「勝ち点が並んだ時はプレーオフ」の、今季から採用された優勝決定方法をはね返す完全優勝だった。
開幕前、東洋大の佐藤監督は、投手を含めた守りに不安を見せながらも「打線はこれまででも最高」と手ごたえを話していた。その言葉通りとなったのが初戦の専大戦だった。
好投手関のいる専大。森主将も「初戦をどう乗り切るか」と重要視したように、今季を占う一戦でもあった、二試合で失点は10。一方の不安は的中したものの、森の満塁など3本塁打、田中の一発を含め朱軸が力を発揮し、25点を奪った。このとき佐藤監督は「今季はこの型しかない」とあらためて「打」の勝負を確信している。
一試合の平均得点は5・7.終盤は打線の調子が落ち気味で、日大戦は苦戦の連続だったが、結局打力で制した格好。昨年、北島、日野の両投手で守り勝ったのとは一味違った優勝となった。
そんな勝因とはいえ、保坂の好投も見逃せない。亜大一回戦で阿波野と投げ合って完封。駒大には三連投、そして日大戦ではつめを割りながらも投げ通した。「本当によく投げてくれた」と佐藤監督がその頑張りをあげたのも当然である。また、同監督は「森がよく引っ張った」と昨年まで勝ち星のなかった保坂を一本立ちさせた森のリードをたたえた。
持ち前の強打線に保坂の台頭で攻、守のバランスがとれたうえ、森をはじめ田中、内藤、守永らが昨春の優勝メンバーである「経験の差」(佐藤監督)も大きい。1点差で勝ったのが四試合もあるようにそれが競り合いでの強さにつながった。一年の時から起用してきた田中ら四年生が主力になり、佐藤監督の次の目標は「大学日本一です」。
(『朝日新聞』昭和六十一年五月二十三日付朝刊)




勝点
東洋大 10勝 2敗 5
駒沢大 9勝 3敗 1 4
亜  大 6勝 6敗 3
専修大 5勝 6敗 2
青学大 5勝 8敗 2 1
日本大 0勝 10敗 1 0



表彰選手・ベストナイン(満票22票)
最高殊勲選手=森  浩之捕手=19票・初
最優秀投手  =保坂彰茂投手=15票・初
ベストナイン
捕  手:森  浩之=19票・三回目
三塁手:田中 泰 =満票・二回目
外野手:内藤雅人=19票・二回目
外野手:忍成功好=17票・初

打撃十傑入り打者
 6位:忍成12試合39打数14安打6打点0本塁打、打率・359
10位:内藤12試合51打数17安打8打点0本塁打、打率・333


第三十五回全日本大学野球選手権 3回目:初優勝

6月10日:一回戦
東 洋 大201 021 001 2  9
北海道東海大013 000 300 0  7
(東)日野・弘田・中村・保坂・小美濃-森
(北)狩野・伊藤・萩原・井上-後藤
本塁打:熊坂(北)二塁打:内藤・忍成2・森(東)狩野・片岡・橋本2・熊坂・角谷(北)

6月12日:準々決勝
東洋大000 201 102  6
福山大000 000 000  0
(東)保坂-森
(福)細川-木村
本塁打:森(東)二塁打:忍成2・守永(東)

6月14日:準決勝
東洋大000 010 021  4
八幡大100 000 001  2
(東)保坂-森
(八)奥村-島袋
本塁打:田中(東)木本(八) 二塁打:山下・森(東)

6月15日:決勝
流通経済大000 002 000  2
東洋大133 000 20X  9
(流)山本・八野田・三沢-寺田庄
(東)保坂-森
本塁打:山下(東) 三塁打:内藤・森(東) 二塁打:小菅・伊藤・寺田憲(流)

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昭和61年秋・一部四位


9/9 青学大一回戦 神宮
東洋大 002 000 000  2 29 5 2 10 9 2 1 11 5 1
青学大 010 011 00X  3 27 7 3 1 2 3 1 5 1 0
(東)●保坂6回6安2責・深谷1回0安0責・千々岩1回1安0責ー和田・中島
(青)吉田2回3安2責・〇佐々木7回2安0責ー長谷川
三塁打:甲村(青) 二塁打:忍成(東)長谷川・南淵(青)

9/10 青学大二回戦 神宮
青学大 000 100 000  1 31 6 0 4 2 1 0 6 0 1
東洋大 012 020 00X  5 29 7 4 4 2 1 1 3 0 0
(青)●善波4 2/3回6安4責・内山1 1/3回0安0責・鈴木1 1/3回1安0責・杉本2/3回0安0責ー長谷川
(東)○日野6回6安1責・深谷2 2/3回0安0責ー森
本塁打:内藤(東) 三塁打:蛭田・忍成(東) 二塁打:南淵(青)
捕逸:1(青)

9/11 青学大三回戦 神宮
東洋大 000 000 000  0 30 4 0 7 2 0 1 5 1 1
青学大 010 102 00X  4 28 5 3 6 4 1 0 5 0 0
(東)●保坂5 1/3回5安3責・深谷1 2/3回0安0責・千々岩1/3回0安0責・中村2/3回0安0責ー森・中島
(青)吉田4回3安0責・〇佐々木5回1安0責ー長谷川
本塁打:南淵(青) 二塁打:赤堀(東)


9/25 専修大一回戦 神宮
東洋大 011 000 000  2 30 6 2 13 10 2 0 13 2 0
専修大 111 000 10X  4 30 9 4 5 0 2 0 4 1 1
(東)●日野3回7安3責・小美濃1回0安0責・保坂3回2安1責・深谷1回0安0責ー森
(専)○関9回6安1責ー宮里
本塁打:田中泰(東) 三塁打:橋ケ谷(専)

9/26 専修大二回戦 神宮
専修大 300 240 000  9 40 17 8 5 1 2 0 7 2 0
東洋大 000 000 011  2 32 6 2 4 1 1 2 5 1 1
(専)○依田9回8安2責ー宮里
(東)●保坂3 1/3回7安5責・千々岩1 2/3回5安2責・中村2回3安0責・日野2回2安0責ー森・中島
本塁打:田中泰(東) 三塁打:西庄2(専) 二塁打:上杉・町田2(専)
ボーク:1(専)
*主将の森浩之捕手が負傷

10/2 東農大一回戦 神宮
東洋大 200 000 000  2 29 4 2 8 3 1 2 4 3 0
東農大 030 000 000  3 27 7 3 4 3 2 1 5 0 0
(東)●保坂1 1/3回4安3責・深谷2 2/3回2安0責・中村2回1安0責ー中島・和田
(農)○橋本9回4安2責ー秀坂
本塁打:秀坂(農) 二塁打:守永2(東)油橋(農)

10/3 東農大二回戦 神宮
東農大 000 000 000  0 32 5 0 8 0 1 0 6 0 0
東洋大 000 131 03X  8 30 9 8 9 5 2 0 5 4 1
(農)●宮本5回5安4責・松本2回1安1責・江島0/3回2安3責・神田1回1安0責ー秀坂
(東)○中村9回5安0責ー和田・中島
本塁打:山下(東) 三塁打:内藤(東)鈴木英(農)


10/14 亜大一回戦 神宮
東洋大 000 000 002  2 31 2 1 8 1 0 0 3 0 3
亜  大 003 002 10X  6 31 8 5 3 2 2 0 5 2 3
(東)●小美濃2 1/3回4安2責・保坂2 2/3回0安0責・深谷2回4安2責・日野1回0安0責ー和田・中島
(亜)○阿波野9回2安0責ー岩本
三塁打:佐藤和2(亜) 二塁打:阿波野(亜)中島(東)

10/15 亜大二回戦 神宮
亜  大 110 000 020  4 30 6 4 6 4 2 0 5 0 2
東洋大 100 050 07X  13 31 11 11 5 9 2 0 5 2 0
(亜)森田竜僊回3安1責・●北沢3 2/3回3安5責・藤森2 1/3回0安0責・吉野1/3回0安2責・日笠2/3回5安0責ー岩本
(東)中村1 2/3回3安2責・〇保坂71/3回3安2責ー中島・和田
本塁打:田中泰・山下(東) 二塁打:佐藤和・若林(亜)内藤(東)
暴投:1(亜)

10/16 亜大三回戦
東洋大 200 200 030  7 35 12 6 7 4 3 3 8 2 2
亜  大 000 000 120  3 33 11 3 6 1 2 1 8 1 0
(東)○保坂9回11安3責ー中島・和田
(亜)●阿波野9回12安7責ー岩本・生田・安藤
本塁打:守永・田中泰(東)橘木(亜) 二塁打:忍成・蛇島・内藤(東)佐藤和・阿波野(亜)
暴投:1(亜)
春の覇者の意地
「やっととれました。長かったですね」。東洋大・高橋監督は遅すぎる勝ち点に、ホッとした表情。春、日本一になりながら、今季は主砲の森の故障から投、打のリズムが合わず黒星が先行し、最下位の声も聞かれたほど。それが、阿波野に初黒星をつけ、首位亜大の勢いを止める貴重な勝ち点となった。「これでリーグを面白くできそう。春の優勝校としてあっさり負けられませんからね」と、してやったりの同監督だった。
(『朝日新聞』昭和六十一年十月十七日付朝刊)



10/24 東農大三回戦 神宮
東洋大 000 000 060  6 30 4 5 11 9 1 1 7 3 0
東農大 010 120 000  4 28 5 4 5 1 5 1 1 0 2
(東)保坂4回3安2責・小美濃2回2安2責・〇中村3回0安0責ー中島・和田・閨
(農)●橋本7 2/3回4安0責・宮本1/3回0安0責・神田1回0安0責ー秀坂
本塁打:秀坂(農) 三塁打:橋本(農)中村(東) 二塁打:笠井(農)内藤(東)


10/29 駒沢大一回戦 神宮
東洋大 110 000 010  3 34 7 3 7 2 0 1 6 0 2
駒沢大 250 022 00X  11 31 8 11 3 4 2 1 2 0 1
(東)●保坂1 2/3回4安2責・弘田4 1/3回4安5責・小美濃1回0安0責・定金1回0安0責ー中島・閨
(駒)○新井9回7安3責ー高柳
本塁打:戸栗・為永・熊倉・野村(駒) 二塁打:中島・田中泰(東)戸栗・太田代(駒)

10/30 駒沢大二回戦 神宮
駒沢大 000 110 010  3 33 8 3 2 1 0 1 4 1 1
東洋大 110 002 00X  4 30 8 4 10 1 0 0 3 3 0
(駒)新谷4回6安1責・●石平3回2安2責・宮坂1/3回0安0責・田村2/3回0安0責ー高柳・村本
(東)○中村9回8安3責ー閨・森
本塁打:今井(駒)田中泰(東)

10/31 駒沢大三回戦 神宮
東洋大 000 000 000  0 31 6 0 4 1 0 1 5 1 0
駒沢大 002 000 00X  2 25 3 2 6 3 1 0 3 1 0
(東)●定金4回2安2責・保坂3回1安0責・深谷2/3回0安0責・中村1/3回0安0責ー和田・森・中島
(駒)○新井9回6安0責ー高柳
本塁打:今井(駒) 二塁打:山下・守永(東)



勝点
駒沢大 9勝 4敗 4
亜  大 9勝 3敗 4
専修大 6勝 6敗 2
東洋大 6勝 8敗 2
青学大 4勝 7敗 2
東農大 3勝 9敗 1

*同勝点の場合勝率に関わらずプレーオフを行う方式が採られたため敗け数の多い駒大が優勝した

ベストナイン(満票24票)
外野手:忍成功好=18票・二回目

打撃十傑入り打者
10位:守永14試合47打数14安打5打点1本塁打、打率・298


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