東洋大学野球部の歴史-戦後編38:平成3(1991)年

主なメンバー
守備 氏名 出身校 学年
川崎光浩 前橋工
平子浩之 関東一
高島伸夫 桐生一
和田孝志 拓大紅陵
関口伊織 大宮工
恩田寿之 八千代東
西詰純二 大阪桐蔭
猪股広 成田
及川知大 上尾
岡崎淳二 川越商
銭場一浩 伊奈学園総合
徳田吉成 上尾
佐久間信孝 修徳
目良宏 法政二
西川孝 浦和学院
杉本淳一 長崎海星
出原正啓 島原中央
中野由丈 市銚子
桧山進次郎 平安
吉本守 PL学園
谷口英功 浦和学院
上四元健 東洋大姫路
清田和正 大阪桐蔭
谷一浩史 小松島西
鈴木祐司 浜松商
明比拓 PL学園
西岡隆一 常総学院
田中忠男 桐蔭学園
坂本佳久 箕島
石村順 土浦日大
谷川明久 PL学園
丸塚剛 東洋大姫路
池葉一弘 帝京
岩原秀樹 帝京



平成3年春・一部優勝(七回目)

4/2 亜大一回戦 神宮
亜  大 001 101 000  3 32 5 2 8 3 1 0 6 1 1
東洋大 300 000 02X  5 29 5 4 2 2 0 0 2 1 2
(亜)●秋田8回5安3責ー湯浅・門奈
(東)○和田孝9回5安1責ー徳田
本塁打:桧山(東) 二塁打:森田剛(亜)
ボーク:2(亜

4/3 亜大二回戦 神宮
東洋大 010 001 000  2 31 4 2 10 4 0 0 6 0 0
亜  大 010 002 00X  3 29 6 3 1 2 1 0 5 0 0
(東)●関口6 2/3回6安3責・銭場1 1/3回ー徳田
(亜)田村3回2安1責・〇小越3回2安1責・入来3回0安0責ー門奈・森田一
本塁打:徳田(東)大関(亜) 三塁打:谷川・明比・坂本(東) 二塁打:村田(亜)

4/4 亜大三回戦 神宮
亜  大 000 000 600 0  6 35 7 6 9 2 2 1 6 1 0
東洋大 303 000 000 1x  7 38 11 7 5 4 0 0 6 1 0
(亜)入来2 1/3回4安5責・秋田2 2/3回4安1責・高橋1回0安0責・●小越3 2/3回3安1責ー森田一・門奈・湯浅
(東)和田孝7回7安6責・〇銭場3回0安0責ー徳田
本塁打:徳田・谷川2・桧山 三塁打:池葉一(東) 二塁打:村田2(亜)
○…東洋大が十回、二死満塁から中野の左越え安打でサヨナラ勝ちしたが、勝因は二番手・銭場の好投。五回まで無安打に抑えながら七回に突然崩れた和田のあとをうけて、3回を完全に抑えた。亜大は先発・入来が、序盤に3本塁打を打たれたのが痛かった。
(『朝日新聞』平成三年四月五日付朝刊)


4/9 駒沢大一回戦 神宮
駒沢大 000 000 000  0 33 6 0 3 2 1 0 9 3 1
東洋大 000 000 000  0 30 5 0 4 1 3 2 7 1 3
(駒)若田部9回5安0責ー岩崎・田口
(東)和田孝9回6安0責ー徳田
三塁打:杉村(駒) 

4/10 駒沢大二回戦 神宮
駒沢大 001 002 000  3 31 5 3 10 0 1 0 2 1 0
東洋大 111 010 00X  4 32 11 4 6 9 2 0 15 2 0
(駒)●岡本4 1/3回7安4責・竹下2/3回1安0責・鶴田2回3安0責・宮本1回0安0責ー岩崎・田口
(東)○関口5回4安3責・銭場4回1安0責ー徳田
本塁打:関口・徳田(東)藤嶺(駒) 三塁打:杉村(駒) 二塁打:三谷(駒)谷口(東)
暴投:1(駒) 三重殺:1(駒)
2回裏東洋大一死、関口の打球に右翼手矢野が飛びついたが、グラブにあたってスタンドに入り本塁打に
画像

(『朝日新聞』平成三年四月十一日朝刊)



4/11 駒沢大三回戦 神宮
東洋大 000 001 031  5 32 7 5 4 3 2 0 5 1 1
駒沢大 000 003 000  3 29 6 3 5 3 1 0 5 2 1
(東)関口5 1/3回5安3責・〇恩田1 2/3回0安0責・銭場2回1安0責ー徳田
(駒)●若田部9回7安5責ー岩崎
本塁打:桧山・杉本・徳田・谷口(東)後藤(駒) 二塁打:杉村(駒)中野(東)
一発攻勢で東洋大連勝
雌伏三年  今季すでに4本塁打と打ちまくっている東洋大の徳田は「なぜこんなに本塁打が打てるのかわからない」と照れながら首をひねった。昨年まで神宮で放った安打はわずかに2本だが、実は一年の春から四番に抜てきされた逸材。しかし、デビュー戦でつまづき、自信喪失。長い冬に耐えて一気に花を咲かせた。「いまは試合に出してもらっているだけでいい」。野球が面白くてたまらないようす。
(『朝日新聞』平成三年四月十二日付朝刊)


4/23 青学大一回戦 神宮
青学大 100 200 000  3 29 7 3 8 7 2 0 7 0 1
東洋大 000 000 000  0 30 3 0 8 2 0 1 5 0 2
(青)○木村9回3安0責ー原
(東)●和田孝4回5安3責・恩田4回2安0責・川崎1回0安0責ー徳田
暴投:1(東)

4/24 青学大二回戦 神宮
東洋大 003 110 200  7 34 9 7 10 5 3 0 8 2 0
青学大 020 000 000  2 32 6 2 12 3 0 0 6 1 2
(東)関口1 2/3回4安2責・〇銭場7 1/3回2安0責ー徳田
(青)岩崎1回0安0責・●筒井2 1/3回5安1責・滝沢1 2/3回2安1責・中村和2回2安2責・白鳥2回0安0責ー原
本塁打:桧山(東) 二塁打:筒井・伊藤(青)桧山・徳田・石村(東)
暴投:1(青) 捕逸:1(青)
桧山逆転3ラン 東洋大タイに
強打者の面目ほどこす 
試合の流れを変える逆転の3点本塁打を放った桧山は「ムードが悪いから、お前が引っ張れ、と監督に言われまして」と主将の責任を果たして誇らしげな笑顔を見せた。狙っていたのは直球だけ。通算11本塁打をマークしている強打者の面目だ。
(『朝日新聞』平成三年四月二十五日付朝刊)


4/25 青学大三回戦 神宮
青学大 000 200 000 000  2 38 4 2 10 5 2 0 7 4 2
東洋大 000 200 000 001x  3 42 8 1 5 3 2 1 9 1 0
(青)●木村11 2/3回8安1責ー原
(東)○銭場12回4安2責ー徳田
三塁打:石村 二塁打:原(青)徳田(東)
暴投:1(東)
東洋大首位に立つ 銭場完投3勝目
頼もしい一年生
 前日七回三分の一をロングリリーフした銭場が、この日は初先発で十二回を完投し、大きな一勝を挙げた。先発を言い渡されたときは「まさか」と思ったらしいが、勝ち点がかかり総力戦の様相だっただけに「いけるところまでいこう」とほとんど全力投球。四回にはリーグ戦初めての失点を許したが「あれで気が楽になった」と、結局194球を投げ切った。7シーズンぶりの優勝をたぐりよせる好投に「先輩もいつもと違ってやけに優しくて」と恐縮する一年生。その姿を高橋監督も「ルーキーなのにたいしたもんだ」と頼もしげに見つめていた。
(『朝日新聞』平成三年四月二十六日付朝刊)


5/1 専修大一回戦 神宮
専修大 100 000 201  4 36 6 3 13 5 2 0 11 0 2
東洋大 000 040 21X  7 32 11 7 7 1 3 0 5 1 4
(専)●徳留4 2/3回5回3安・須田1/3回1安0責・新井2回3安2責・三好1/3回1安1責・壬生2/3回1安0責ー白井
(東)○和田孝5 2/3回5安1責・銭場3 1/3回1安2責ー徳田
本塁打:影山(専) 三塁打:桧山(東) 二塁打:松山(専)中野・桧山・谷川(東)
捕逸:1(東)
桧山4打点、東洋大先勝
快打で帳消し
 東洋大の桧山は4打点の大活躍にも「ガッツポーズは控えました」と苦笑い。2失策と、守りでは散々だったからだ。それでも、あと1本に迫ったシーズン・チーム最多本塁打タイ記録(14本)の話になると
、目が輝く。「自分が決める?自分では調子が悪いと思っていますから」といいながらも、自信ありげだった。
(『朝日新聞』平成三年五月二日付朝刊)


5/2 専修大二回戦 神宮
東洋大 300 001 000  4 30 6 4 6 6 2 1 7 0 0
専修大 100 000 001  2 30 6 2 5 4 2 0 7 0 0
(東)○関口7 1/3回5安1責・銭場1 2/3回1安1責ー徳田
(専)●徳留2/3回2安3責・新井7 1/3回4安1責・須田1回0安0責ー白井
本塁打:石村(東)・山口(専) 二塁打:町田(専)
東洋大今日にもV 意外男が1発
2回戦が行われ、東洋大が連勝で勝点を4に伸ばし、7季ぶりの優勝に大きく前進。日大が三日の駒大戦に敗れれば、優勝が決まる。
東洋大は石村(三年、土浦日大)の、14本のシーズン・チーム最多タイ(1975春の中大)とする本塁打などで4点を奪って快勝。日大は粘りを見せながら、惜敗した。
(『朝日新聞』平成三年五月三日付朝刊)

*日大が三日の駒大戦で勝点を挙げ、優勝は次カードの対日大直接対決に持ち越しとなる。


5/14 日本大一回戦 神宮
東洋大 020 201 020  7 35 10 6 14 3 1 0 5 1 1
日本大 010 000 000  1 29 4 1 5 3 3 1 7 0 3
(東)○和田孝8回3安0責・銭場1回1安0責ー徳田・杉本
(日)●河村4回5安4責・門奈5回5安2責ー佐藤
本塁打:杉本(東) 二塁打:谷川・石村・明比(東)
暴投:2(日)
東洋大7季ぶりV
チーム本塁打も最多の15

1回戦が行われ、勝ち点「4」の東洋大が勝ち点「3」で追う日大に先勝。残り試合に連敗しても勝率で日大を上回るため東洋大の七季ぶり七度目の優勝が決まった。この試合で東洋大の杉本(一年、長崎海星)が八回に本塁打。チームのシーズン本塁打を「15」とし、一九八〇春の中大が作った最多記録を更新した。
頂点もぎ取った若い力
八回、先頭打者の杉本は、高橋監督に「狙っていけ」と言われたという。手首に痛みを覚えて五回に退いた主砲徳田の代役は一年生。捕手として投手をリードするだけでも負担なのに、この新人は左翼席に文句のつけようのない本塁打を放ち、チームのシーズン最多本塁打記録を更新した。思い切りのいい打撃と若い力、これが東洋大の優勝の原動力と言っていってもいい。
今季のリーグ戦は、各校とも誤算に悩まされた。投高打低といわれながら、駒大の若田部の不調、青学大の木村、岩崎、日大・落合のけがなど投手力の不備が目立った。東洋大にとっては幸運な要素も少なくはなかったが、それでもパワフルな打撃が目を引いた。
圧巻だったのは駒大3回戦。全日本のエース格若田部から4本塁打で5打点。逆転のきっかけを作ったのは、記念すべき本塁打を放った杉本の代打本塁打だった。昨秋、若田部には17三振の連盟記録を献上している東洋大。「どうせ三振するなら思い切って振れ」。失敗を恐れない雰囲気がチームを盛り上げた。
一年生が委縮せずに自分の力を十分に発揮できたのもそのおかげだろう。前場は9試合に登板、毎回のように好救援し3勝を挙げた。この日も勝負の決まった九回にエースの和田に代わってマウンドに上がったが、和田も「仕方が無い」とこだわりはなかったという。
「なにもかもうまくいった。味のある優勝です」と高橋監督。二部を経験し苦労を知る上級生と怖いもの知らずの一年生。その絶妙なハーモニーで勝ち取った優勝に、心からの笑顔を見せていた。
(『朝日新聞』平成三年五月十五日付朝刊)


5/15 日本大二回戦 神宮
日本大 000 000 000 0  0 29 4 0 1 3 2 2 4 1 0
東洋大 000 000 000 1x  1 32 8 1 6 5 3 1 10 1 0
(日)●滝沢9 2/3回8安1責ー佐藤
(東)○関口10回4安0責ー杉本
三塁打:石村(東) 二塁打:桧山・西岡(東)島田(日)
関口10回完封、完全優勝に導く
地獄から天国へ
 
初完封で東洋大を完全優勝に導いた関口(二年、大宮工)は「今日はよく変化球が決まった」。優勝を決めた前日は、合宿所で祝勝会。「去年のこの時期は、二部との入れ替え戦をしてた。それを思うと、優勝自体、信じられない気持ちでした」
(『朝日新聞』平成三年五月十六日付朝刊)


勝点
東洋大 10勝 2敗 15
青学大 8勝 5敗 2 3
日本大 6勝 6敗 3
駒沢大 5勝 7敗 2 2
亜  大 5勝 8敗 1 1
専修大 3勝 9敗 1



表彰選手・ベストナイン(満票19票)
最高殊勲選手:銭場一浩投手=16票・初
最優秀投手  :銭場一浩投手=12票・初
ベストナイン
捕  手:徳田吉成  =15票・初
二塁手:西岡隆一  = 7票・初
三塁手:桧山進次郎=16票・三回目
遊撃手:明比拓   =11表・初

打撃十傑入り打者
 5位:桧山13試合50打数16安打12打点4本塁打、打率・320
MVPに新人・銭場 最優秀投手も
…最高殊勲選手には抑え投手として優勝に大きく貢献した東洋大の銭場一浩(一年、伊奈学園総合)が選ばれた。一年生の最高殊勲選手は一九六五年春秋の芝池(専大)以来二人目。
評価にびっくり
一年生で最高殊勲選手と最優秀投手の二冠に輝いた東洋大の銭場は「ひとつくらい何かもらえるのかなあ、と思っていたけど、まさか二つなんて」と大きな評価にビックリ顔。開幕前は「一度でも先発できれば」とささやかな希望だったが、終わってみれば10勝のうち8勝にからむ大活躍。優勝の立役者は「今季はあまりにもうまくいきすぎた。これからは新しい球を覚えないと」と課題を挙げていた。
(『朝日新聞』平成三年五月二十四日付朝刊)


第40回全日本大学野球選手権 出場四回目:初戦敗退

6月11日 一回戦
仏教大000 003 040  7
東洋大100 002 000  3
(仏)丸尾・新谷-河合
(東)和田孝・銭場・関口・岡崎-杉本・佐久間
本塁打:松井(仏) 三塁打:辻本(仏) 二塁打:杉本・清田(東)月城(仏)


東洋大学の全日本大学野球選手権戦績Ⅲ:平成3年・平成7年


平成三年秋・一部三位


9/3 亜大一回戦 神宮
東洋大 000 142 000  7 31 7 6 8 4 3 0 4 3 0
亜  大 000 000 120  3 35 8 3 5 2 0 1 7 0 2
(東)○和田孝7 1/3回7安3責・銭場1 2/3回1安0責ー徳田
(亜)●秋田5回6安3責・高橋2回1安2責・桑原2回0安0責ー門奈
本塁打:桧山・丸塚(東)大関(亜) 三塁打:佐伯(亜) 二塁打:丸塚(東)笠原2・浜崎(亜)
ボーク:1(亜)

9/4 亜大二回戦 神宮
亜  大 500 030 100  9 31 7 8 8 4 5 3 4 1 0
東洋大 000 000 010  1 28 4 1 3 1 0 2 1 0 4
(亜)○入来7回2安0責・桑原2回2安1責ー門奈
(東)●関口2/3回3安1責・高島4 2/3回3安3責・西詰2 2/3回1安1責・岡崎1回0安0責ー徳田
本塁打:大関(亜)池葉一(東) 二塁打:小林(亜)

9/5 亜大三回戦 神宮
東洋大 100 100 000  2 31 6 2 7 2 2 0 6 0 1
亜  大 000 120 10X  4 31 10 4 6 0 1 0 4 3 1
(東)和田孝2 1/3回4安0責・●銭場5 2/3回6安3責ー徳田
(亜)小越3回3安1責・秋田2回2安1責・〇入来4回1安0責ー門奈
本塁打:徳田(東)大関・笠原(亜) 三塁打:桧山(東) 二塁打:大関・笠原(亜)和田(東)

9/17 駒沢大一回戦 神宮
東洋大 000 201 000  3 30 5 3 9 5 2 0 7 0 0
駒沢大 001 201 01X  5 34 12 5 1 4 1 0 10 2 0
(東)和田孝4回6安3責・●平子 1/3回3安1責・岡崎2 1/3回3安1責ー徳田
(駒)○竹下8 1/3回5安3責・鶴田2/3回0安0責ー田口
本塁打:上羽2(駒)徳田(東) 三塁打:上(駒) 二塁打:明比(東)竹下(駒)

9/20 駒沢大二回戦 神宮
駒沢大 000 030 020  5 31 7 4 8 3 4 1 6 1 1
東洋大 000 030 000  3 31 6 3 8 7 3 0 11 2 3
(駒)岡本4 1/3回3安2責・竹下0/3回2安1責・〇鶴田4 2/3回1安0責ー田口・岩崎
(東)和田孝5回3安3責・●銭場4回4安0責ー徳田
三塁打:上羽・藤嶺(駒) 二塁打:徳田(東)
暴投:1(駒) 

9/24 専修大一回戦 神宮
東洋大 010 002 000  3 36 12 3 5 3 2 1 11 2 0
専修大 010 001 000  2 30 6 2 8 1 1 2 3 0 1
(東)○和田孝6回6安2責・銭場3回0安0責ー徳田
(専)●徳留5 2/3回6安1責・太田1回2安0責・須田1 1/3回3安0責・新井1回1安0責ー中野
三塁打:加藤・仁井田(専) 二塁打:深瀬2・桧山(東)

9/25 専修大二回戦 神宮
専修大 002 000 000  2 32 6 1 5 4 2 0 9 2 0
東洋大 000 031 00X  4 36 12 4 9 6 0 0 14 3 1
(専)●新井4 1/3回7安3責・須田0/3回1安0責・大田1 1/3回3安1責・徳留2 1/3回1安0責ー中野・白井
(東)○関口6 1/3回6安1責・銭場2 2/3回0安0責ー徳田
本塁打:桧山(東) 三塁打:桧山 二塁打:谷口・桧山・池葉(東)
暴投:1(東)
*桧山が通算13号本塁打

10/9 日本大一回戦 神宮
東洋大 000 100 000  1 29 4 1 9 4 2 1 7 1 0
日本大 110 000 00X  2 28 6 2 6 3 0 1 5 2 1
(東)●和田孝7回6安2責・岡崎1回0安0責ー徳田
(日)○門奈9回4安1責ー佐藤孝
本塁打:佐藤孝(日) 三塁打:丸塚(東) 二塁打:佐々木(日)

10/10 日本大二回戦 神宮
日本大 000 000 000  0 30 3 0 7 0 1 1 4 0 1
東洋大 000 001 00X  1 26 3 1 4 2 1 0 4 1 2
(日)●樋口7回3安1責・河村1回0安0責ー佐藤孝
(東)○関口9回3安0責ー徳田
三塁打:徳田(東) 二塁打:真中(日)

10/24 青学大一回戦 神宮
東洋大 100 000 000 1  2 33 8 2 2 4 3 0 8 1 0
青学大 010 000 000 0  1 35 7 1 13 1 1 4 6 2 1
(東)○銭場10回7安1責ー徳田
(青)●滝沢10回8安2責ー原
二塁打:桧山(東)高山(青)

10/30 日本大三回戦 神宮
東洋大 000 000 101  2 33 5 2 10 3 0 0 7 0 1
日本大 102 001 00X  4 28 8 4 5 3 5 0 8 2 1
(東)●関口3回4安1責・岡崎3回3安1責・高島1 1/3回1安0責・恩田2/3回0安0責ー徳田
(日)○樋口7回4安1責・門奈2安1責ー佐藤孝・北川
本塁打:坂本(東) 三塁打:武田(日) 二塁打:真中2・藤川(日)

一日は、優勝決定を最優先するため3試合が行われる。第1試合が青学大ー東洋大2回戦(東洋大1勝)。これで青学大が勝った場合、続いて同カードの3回戦を行う。負けた場合は専大ー亜大3回戦を行い、日大ー駒大はいずれの場合にも第3試合となる。
青学大が東洋大に1敗すると、駒大の七季ぶり二十一度目の優勝が決まり、連勝しても、駒大が日大を下せば、駒大の完全優勝、駒大が敗れると青学大の逆転優勝となる。

選手無視の強行日程
今秋の東都大学野球は、台風などの長雨の影響で日程消化に四苦八苦、かつ優勝争いも混戦になり、結局、一日に優勝を決めるために3試合の強行日程を組むことになった。…中略…関係者の話によると、今季から東都大学では文部大臣杯が優勝校に贈られることになっており、井上文部大臣が手渡す段取りになった。文相の日程が一日の夕方にあいていることから、「なんとか一日に決めなくては」という連盟関係者の考えがあったようだ。…中略…ただでさえ、神宮球場の使用権は土曜日から水曜日まで東京六大学が持っており、東都大学は六大学の日程に大きく左右される。ゆえに選手たちは非常に調整が難しい。そんな中で、こうした選手無視の連盟側の決定となった。六大学の新人戦や八日から始まる神宮大会で、球場の日程がつまっているとはいえ、もっといい条件で選手たちが戦える方法はなかったか。
(『朝日新聞』平成三年十一月一日付朝刊)



11/1 青学大二回戦 神宮(W1)
青学大 020 001 002  5 33 11 3 7 6 5 2 13 3 1
東洋大 000 010 001  2 33 7 2 4 3 0 0 7 0 3
(青)○滝沢9回7安2責ー原
(東)●和田孝5 1/3回8安1責・岡崎3 2/3回3安0責ー徳田・杉本
三塁打:久保(青) 二塁打:桧山・丸塚・杉本(東)小久保(青)
捕逸:1(東) 妨害出塁:1(青)

同上 青学大三回戦 神宮(W2)
東洋大 011 000 100  3 30 8 3 10 6 3 0 9 5 0
青学大 000 000 000  0 29 3 0 9 5 0 0 7 0 0
(東)平子0/3回0安0責・〇銭場9回3安0責ー徳田
(青)●岩崎3回3安2責・筒井5回5安1責・木村1回0安0責ー原
二塁打:丸塚・徳田(東)小久保(青)

勝点
駒沢大 10勝 3敗 5
青学大 8勝 4敗 3
東洋大 6勝 7敗 2
日本大 5勝 7敗 2
亜  大 5勝 8敗 2
専修大 3勝 8敗 1



ベストナイン(満票20票)
なし

打撃十傑入り打者
 5位:桧山13試合46打数14安打10打点2本塁打、打率・304
 8位:徳田13試合51打数15安打 7打点2本塁打、打率・294


拍手を送る



「熱球譜」:戦前・戦後の歴史のうちスコア中心の記事
「全試合結果」 : 戦前から現在までの試合結果(「熱球譜」完成までの繋ぎ版

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック